2017年8月31日木曜日

うなぎのゼリー寄せ

20年は待ったであろう。とうとう出会えた。
ウナギのゼリー寄せ(ウナギのゼリーよせ、英:Jellied eels )またはウナギの煮こごり(ウナギのにこごり)は、18世紀に生まれた伝統的なイギリス料理。


サットンには、いつも、下の子供を学校に送ってから、お迎えまで僅か3時間しかないので、車でそのままサットンまで来て、気晴らししてから、再び学校へ。という時や、土日、1人で子供達と出かける時に、家の前のバス停から行けるという便利さから、本当によく来たところです。


今回、電車の遅延で、3時間!もかけて、なぜサットンかというと、ピアスをドライヤーかけている間になくしてしまったから。
サットンだけに安い9金ピアスがあるのです。


サットンのお店も20年経てば、そりゃ変わるだろうと覚悟して出かけたのですが、まさかうなぎの店が、まだ、あったとは!
しかも、結構な人気。


MANZE'Sは戦前、テムズ川で取れた、栄養価の高いうなぎをロンドンっ子が好んで食べていた頃からのお店。
パイと共に食べるみたいですが、うなぎを食べていたのは私だけ。
貴重なうなぎがコーヒー☕️添えて、8、5ポンド💷。


お店の人にゼリーかと確認され、はいと言った間ではいいが、出てくるまでドキドキ💓。
以外に普通の形で出てきた。イールは、うなぎの稚魚ですよね。


食べて分かったのは、うなぎには骨☠️がある。という事。
美味しい不味いというより、緑の豆ソースとパイの相性がよく、うなぎは魚の味がした。
とだけご報告しておきます。
いつも勇気がなくてパイとマッシュしか頼めなかったのに‥。そして誰も、うなぎを食べていない。缶詰めなのか?缶詰めの味の気もする。


実は、女給さんという名称がぴったりの、緑のナースのような服が、伝統ぴったりですごく合っていたのですが、お姉さん達が怖くて、写真撮れなかった。


セントニコラス ショッピングセンターのデパートは、もう閉店しそうな感じで、様変わりしました。でも、うなぎは元気!


今日のように、いつも肌寒く、天気の悪かったロンドン生活。でも、そこでの子育ての時間は、なんと愛おしいものだったのか。あの時は、気が付かなかった事に、今、気がついて、慟哭しそうなモトトリーナでした。


同じような事をイギリス🇬🇧人の友人が手紙で書いてきて、孫を連れて海に出かけた時、昔の自分を思い出した。って言ってったっけ。
家の中の事より、出かけたり、環境が変わった時のほうが、記憶が鮮明に蘇る気がしますね。


サットンはいつもお得。男性用皮ベルトが16ポンド💷。2500円!同じくお財布も同じ。
交通が不便なだけあり、昔のロンドンが残っていて、とても幸せな気分になれました。


3度目の正直パリ

ホテル🏨レ マロニエールの女主人。
朝10:30に着くから、荷物置かせてね、と頼んでおいたのに、宿には誰もいなくて困り果て。


パン屋さんで電話を借りて、マダムに電話したら、5分で戻ると言う。ありがとうジュリエット。あとで、タルトなど買ったけど、すごく美味しかったわ〜〜。


さて、予想どおり、30分後に大きなムク犬と小さな犬🐶と共に現れたマダム、悪びれずに、親しげに名前を呼ぶはありませんか。


マンションの二階のドアを開けると🚪


個人のお宅が出現。


マダムのご両親の写真とか


怪しげな彫刻に、食卓にはカエルのぬいぐるみ。


私の部屋はシングルで、シャワーはあっても、トイレは共有。これで8〜9千円は、場所がいいとはいえ。ブッキングドットコムでは、バス トイレ付き、と書いてありました!


7部屋全部埋まっているのに、シーンとして、お化け屋敷のよう。


朝8:00に行くと🏃、アインシュタインのような老人が、翌日は、太った老人が加わり!ムッシューお二人と静かな朝食🥞。


皆さんお薬を飲むために、朝食を取られておいでで、下宿屋なのね。お一人は、家を売っている最中で、このホテルに宿泊。たぶん、もうお一人も、家がわりにここに滞在するほど、居心地がよいようです。


たしかにすごく便利なのに、静か。カフェやパン屋はいっぱいあるし‥。


夜🌉、お一人はお客さんを下宿屋に招いて、マダムのごはんを召し上がっていました。マダムは、チョコレートフォンダンを私にも分けてくれて、美味しかったです。しかし‥


その後、6ユーロの朝食代を払ってね〜。と言われ、いえいえ私は、ブッキングの時に朝食込みで払いましたよ。と領収書を見せても、日本語でわからない。2人でコンピュータを操作しても、古くて動かない!


ブッキングドットコムに聞いてください。と夜の9時半過ぎ迄すったもんだ。ようやく、ブッキングドットコムと連絡が取れ、解決。領収書の印刷の時、朝食込み値段と明記されてなくて、不安だったのが、見事的中🎯。
でも、ディープなフランス生活🇫🇷が味わえ、楽しい出来事。何よりこの人の人柄は憎めない。最後は笑顔でお別れしました。





キンキーブーツ

ギャリーに腹を立てても時間の無駄。民泊は安いだけあり、大家の言いなりが、ロンドンだなぁ。バストイレ共同🚽。ゾーン3の駅すぐ物件とはいえ、10万円近くかかるのを考えると、イギリスの若者🇬🇧、大変だなと思います。
家が高くなって儲かる人間がいる一方、生活が困難か、ひどい住環境で暮らさなければならない人がいる。日本はどうなんでしょう。


キンキーブーツのデイチケット20ポンド💷ゲット〜〜、一番前‼️
10:30ー2:30までの時間に、ビクトリア&アルバート博物館へ。
お目当は、ウィリアムモリスの喫茶店☕️。


美術館の中の喫茶店でさぞかしお高いでしょ?と思ったら、セルフサービスで気軽な値段。
カプチーノで3ポンド程度。お食事も10ポンド💷ぐらい。ビクトリア&アルバート博物館に来たら、まず、ここですね。


あまりに素敵なものがありすぎる、ビクトリア&アルバート博物館。特におすすめは、イギリス王室にちなんだものでしょうか。


ビクトリア&アルバートは、女王ご夫妻のお名前。仲良くお暮らしになったそうで、博物館の名前はそこから生まれました。


さて、2時にはチャリングクロスに戻り、一番前の席を堪能。驚いたのは、指揮者が20代くらいの若者だった事。よほど、才能があるのでしょうか。


さあ、始まりです。
映画とストーリー🎬はまったく一緒ですが、
キンキーブーツを履いたローラは、ずっと繊細な感じの人で、歌も素晴らしい。
一番前の醍醐味、表情から全部見れて、舞台の楽しさを満喫できました。


若者のエネルギーが炸裂するような‥スピード感あり、歌のうまさや、ホロッとさせられたり、とにかく、いい舞台でした。ストーリーも、モータウンやドリームガールズより、練られていますね。


ロンドンらしさが溢れた舞台だと言っていいでしょう。デイチケット🎟ありますから、ぜひ、並んでみてください。

そしてと、6時に家へ着き、9時にビクトリア駅へ。
いつものようにバス🚌に乗り、カレーへ出発🍛

朝にパリに着きました〜〜。


民泊の難しさ

ここはベニス?いえカムデン ロックです。
リージェントパーク、ロンドン動物園まで、運河ボートで行けます。


8月23日木曜日の午後、授業が終わってから、公共交通機関を使って、何処へでも行けるのが、ロンドンプチ留学の良い所ではないでしょうか。


運河沿いの道を歩いていくと同じく、ロンドン動物園に着きます。


こんな静かな風景も、出発地点のカムデン ロックは。


若者で大賑わい。ヒップな街です。


藻が発生するて、綺麗な運河とはいえませんが‥。


寿司サルサ🍣、ヒップね〜。


カムデンからバスで間も無く、レスタースクエア。タイ焼きが人気でした。ちょっとぽっちゃり型で、日本🇯🇵と少し違いますが、寿司サルサみたく🍣、ヒップね〜。


中華街を抜けて、トラファルガー広場横の教会へ。


ここは下が広〜いレストランになっていて、トイレもあっておすすめです。


トラファルガー広場横です。


チャリングクロスから帰る前に、サマーセットハウスを覗きました。


コートルードギャラリーは美術館ドガや、ゴッホ耳カット自画像👂が見られる、有料だけど、大好きな美術館です。今回は、オルゴール8、5ポンド💷お土産に購入。


夏は噴水⛲️、冬は、アイスリンク🍨になる、荘厳な建物ですが、現在も上はオフィス、下はカフェ☕️。くつろげていい所です。


という木曜日が順調にすみ、金曜日もお別れをして、シェファードブッシュの超つまらないアウトレットから帰ってきたら、トイレが詰まってた!


そこから、悪魔👿のはじまり‥。
大家のギャリーに告げた所、滅茶機嫌悪くなり、「お前のせいだ! 」ギャリー。モトトリーナ「なんですって!元からでしょ!」
ギャリー「お前はいつもトラブる。」「お前のせいでシャワーカーテン🚿はつけさせられるは、シャワーヘッドは壊れる。バスマットは交換した。幾らかかると思ってんだ。」
モトトリーナ「はーん、プチ」切れる。
で、挙句、「お前と結婚した旦那の顔が見たい」ギャリー。何てひどい言い草!
全てギャリーの誤解から来ているのですが、幾ら説明しても理解されないのは、英語力不足及び、ギャリーの偏見に満ちた自分勝手な解釈のせい。
民泊って、難しいな。